バイオハザード6の多彩なアクションとその使い分け
バイオハザード6の格闘とフィジカルコンバットゲージ
バイオハザード6のキックや体当たりといった格闘攻撃は、銃などの武器による攻撃と異なり、弾ではなくフィジカルコンバットゲージを消費する。
繰り出すことができる格闘攻撃はキャラクターによってそれぞれであるが、与えるダメージが大きく、攻撃範囲が広いものが多いので、クリーチャーとの戦いではおおいに役立つ。
敵の状態に応じた格闘攻撃の変化
格闘攻撃は敵の状態によって動作が変化する。敵がよろめいたときやこちらに気づいていないときは、通常より成力が高く広範囲を攻撃する動作になる。
また、壁などの地形を利用した格闘もある。
武器を使った格闘攻撃
装備している武器によっても格闘の動作は変化する。
レオンのサバイバルナイフやクリスのコンバットナイフなどは、装備していると倒れている敵への格闘が、ナイフを突き刺す攻撃になる。
また、コンバットナイフを装備したクリスが敵に不意打ちをすると、首を掻き切るアクションになる。
敵の攻撃へのカウンター
敵が近接攻撃を仕掛けてきた場合、自キャラに当たる直前に一瞬だけボタンが表示される。そのタイミングに合わせてボタンを押すことができると、カウンターを繰り出すことが可能となっている。
カウンターが成功すると、敵の攻撃を回避しつつ反撃できるだけでなく、フィジカルコンバットゲージを消費しないですむというメリットがある。
タイミングが難しく、一歩間違えばダメージを追ってしまうものの、積極的に狙えるようにしておきたい。
バイオハザード6の多彩なアクションの組み合わせ
バイオハザード6には、過去のバイオハザードシリーズ作品に登場したアクション以外にも、カバーリングや緊急回避など、多くのアクションが追加されている。
それらのアクションは単体で使用するだけでなく、他のアクションと組み合わせることがでるようになっているので、繰り出すことができるアクションはさらにバリエーションが豊富になる。
アクションの組み合わせ
カバーリングとは壁などの障害物に身を隠すアクションのことを指す。
遠距離から銃などで攻撃してくる敵と戦うときに便利で、相手の攻撃を安全にやり過ごすことができる。敵の攻撃が途切れたタイミングで身を乗り出して反撃することも可能。
バイオハザード6では武器を構えた状態でも移動できるようになり、さらに移動中の攻撃もできるようになった。
さらに構え状態からは、緊急回避やしゃがむなどのアクションもできる。
敵の攻撃を避けて反撃するというようなアクロバティックなアクションを行うことも可能。
緊急回避後に仰向け撃ちで反撃するという連続アクション。
緊急回避は一瞬だが攻撃を受けなくなるため、回避しつつ距離をとりたいときに使いたい。回避後は仰向けの構え状態となるため、そのまま銃を撃てば立ち上がってから攻撃するよりも早く反撃できる。
ダッシュ中に繰り出せるスライディングで敵の脇をすり抜け、その直後に180度ターンをして仰向け撃ちをする。
スライディングには触れた敵をよろめかせる効果があり、敵の背後にまわって攻撃するほか、敵の包囲を突破するときにも重宝する。
移動、回避、攻撃を組み合わせた三位―体のアクション。
低い姿勢で前進できるスライディングで敵の銃弾を回避しつつ移動し、そのままカバーリングヘ移行することでダメージを最小限に抑えることができる。
特に遠距離から攻撃してくる敵に対しては、これらのアクションを駆使して距離をつめるようにしたい。
バイオハザード6の多彩なアクション攻略関連ページ
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