バイオハザード6のエイダ・ウォンのシナリオ
バイオテロは人為的な災害である。
それは自然に起こるものではなく、何者かの意志と、何らかの目的をともないながら、綿密に計画され実行されるものである。
東欧、中国、アメリカ……
世界各地で連鎖的に起こったバイオテロにも、何者かの意志と、何らかの目的がともなうはずである。
その裏ですべてを計画し、暗躍するものとは……。
かつてアンブレラの対立組織でスパイに従事していた女性。
彼女はこれまで多くのバイオハザード事件の裏で暗躍し、組織に有益となる情報を収集してきた。
そして2013年、女の周辺では「ネオアンブレラ」という組織の名がささやかれはじめる。
さらには東欧・イドニア共和国でのジュアヴォ出現にも彼女が関わっていたとされるが……。
彼女はいったい何を目的としているのか、「ネオアンブレラ」との関係も噂されているが、それもスパイ活動の一環なのか。
真実はまだ誰も知らない。
それは、エイダ・ウォン……彼女自身も知らないのだから。
エイダが真実を求めて探索するのは、薄暗い地下墓地や気味の悪い地下道など。
そこには恐怖心をあおるようなデザインが散りばめられ、さまざまな謎と仕掛けが彼女の行く手を阻む。
さらに単独でスパイ活動を行うエイダは、危険を避けるため隠密行動をとることを余儀なくされる。
クロスボウや銃器の扱いは手慣れたものだが、すべての敵を倒して進むほどの余裕はない。
無数の敵に囲まれないうちに目的を果たす必要があるだろう。
バイオハザード6の謎の場所でエイダを待ち受けるクリーチャーは、ゾンビともジュアヴォとも異なる、醜悪なものたち。
「ネオアンブレラ」に関する報告によれば、ジュアヴォやウスタナクを指揮しているのはエイダと見られるがこの場所のクリーチャーは、エイダとは敵対する存在なのだろうか。
また、エイダはとある場所でレオンと再会する。
協力するということは、目的が一致していると思われるが……。
いずれにしてもエイダの行動や目的には謎が多い。
誰のために、何のために、すべては隠されたまま。
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