ドラゴンクエスト10のウェナ諸島
ドラゴンクエスト10の冒険の舞台となるアストルティア。その南西に位置する諸島群が、ウエナ諸島である。大小さまざまな島は、異なる景観を持つているものの、全体的には温暖で緑豊かなエリアが中心になっている。
太古の音には、ウエナ諸島のそれぞれの島がつながって、ひとつの大陸として存在していた可能性もある。ウェデイたちは、この島々で独自の文化を築いてきた。
ブーナー熱帯雨林
高い気温と湿度の影響で、その名の通り大きな熱帯雨林が広がっているエリア。
ウェナ諸島のランドマークとも言える「清廉の滝」があることでも有名。
巨大な山から幾筋も流れ落ちる滝の美しさは、まさに絶景で、これを見るためにも、ぜひ一度は訪れたい。
ヴァース大山林
ブーナー熱帯雨林の南西に広がる山間部と多様な木々がうっそうと生い茂る山林には、手強いモンスターも多数棲息している。
未開の地ではあるが、ウェナ諸島北部を移動するには必ず通らなければならない要所になっているので、十分にレベル上げをしてから訪れるようにしたい。
※ヴァース大山林に棲息するモンスターの中でも、とくに恐ろしいのは、ボストロール。
こんぼうからくり出す強烈な一撃で、冒険者の行く手を阻む。
ヴェリナード領南
ウェナ諸島全土を治めている、ヴェリナード城の南に位置する領地は海底のサンゴがそのまま浮上してきたかのような、美しい風景が広がっている。
この世界でも珍しい特徴を持つエリア
ジュレー島上層
ヴェリナード領南のようなサンゴ礁らしきものはないが、ジュレー島全体が海底の隆起によっててきたように見える。その証拠を表すように上層のフィールドのあちらこちらに巨大な貝殻の化石が点在しているのを見かけることができる
ジュレー島下層
ジュレー島の下層部にあたるエリア。
ここでは、巨大な海底洞窟が広がっている。また、海底洞窟の一部では、神殿らしき人工的な建造物も見かけることができる。
猫島
猫のような姿をしたモンスターだけが生息しているという、猫の楽園のような小島。
この島を我が物としているボスは、やはり猫のような姿をしたキャット・リベリオ。
キャット・リベリオは、傲慢で卑劣な性格のモンスター。
猫島を支配していることから、権力欲に満ちた一面もうかがい知れる。バカにされると、すぐに怒り出す。
ラーディス王島
数々の通跡を見ることができる島。
かつて王国が栄えていたと思われることから、その名がついたと思われる。
その名残なのか、闘技場のような遺跡もある。
コルット地方
ウェナ諸島群の南西に位置する、諸島の中でも最も大きい島がコルット地方。
ウェディを選択してドラゴンクエスト10のゲームを始めた時には、スタート地点となる「レーンの村」は、ここに存在する。
