バイオハザード6のシステムとゲーム性

バイオハザード6のスキルの購入とアップグレード

スキルはメニュー画面から選択できる「SKILL SETTINGS」で購入できる。

スキルによって必要となるスキルポイントは異なり、一度購入したスキルはスキルセットに自由に装備したり外したりすることができる。

 

また、名称の最後に「Lv.」が書かれているスキルは、スキルポイントを消費して効果をさらに高める「アップグレード」を行えるようになっている。

 

なお、スキルはシナリオモードだけでなく、「ザ・マーセナリーズ」や「エージェントハント」といったモードにも影響するようになっていて、それぞれのモードでしか購入できないスキルも存在する。

 

バイオハザード6のスキルセットは最初は1つしかないが、条件を満たすことで3つまで拡張される。スキルセットの切り替えはプレイ中でも可能なので、状況に合わせてスキルセットを使い分けるようにしたい。

 

バイオハザード6のスキルの装備と効果の発揮

「SKILL SETTINGS」ではスキルの装備と解除も行える。

購入しても装備しないとスキルの効果が発揮されないので注意したい。

 

スキルには攻撃のダメージを増加させたり、特定の銃の弾丸が手に入りやすくなったり、パートナーを強化したりと、多くの種類や効果がある。

例えば、フィジカルコンバットゲージの最大数を増やす「コンバットゲージUP Lv.1」を装備すると、ゲージの最大値が3つほど増える。スキルのLv.1でもこれほどの効果を発揮するため、スキルを装備する意義はバイオハザード6において非常に大きい。

続きを読む≫ 2012/09/26 16:40:26

バイオハザード6の格闘とフィジカルコンバットゲージ

バイオハザード6のキックや体当たりといった格闘攻撃は、銃などの武器による攻撃と異なり、弾ではなくフィジカルコンバットゲージを消費する。

繰り出すことができる格闘攻撃はキャラクターによってそれぞれであるが、与えるダメージが大きく、攻撃範囲が広いものが多いので、クリーチャーとの戦いではおおいに役立つ。

 

敵の状態に応じた格闘攻撃の変化

格闘攻撃は敵の状態によって動作が変化する。敵がよろめいたときやこちらに気づいていないときは、通常より成力が高く広範囲を攻撃する動作になる。

また、壁などの地形を利用した格闘もある。

 

武器を使った格闘攻撃

装備している武器によっても格闘の動作は変化する。

レオンのサバイバルナイフやクリスのコンバットナイフなどは、装備していると倒れている敵への格闘が、ナイフを突き刺す攻撃になる。

また、コンバットナイフを装備したクリスが敵に不意打ちをすると、首を掻き切るアクションになる。

 

敵の攻撃へのカウンター

敵が近接攻撃を仕掛けてきた場合、自キャラに当たる直前に一瞬だけボタンが表示される。そのタイミングに合わせてボタンを押すことができると、カウンターを繰り出すことが可能となっている。

カウンターが成功すると、敵の攻撃を回避しつつ反撃できるだけでなく、フィジカルコンバットゲージを消費しないですむというメリットがある。

タイミングが難しく、一歩間違えばダメージを追ってしまうものの、積極的に狙えるようにしておきたい。

 

バイオハザード6の多彩なアクションの組み合わせ

バイオハザード6には、過去のバイオハザードシリーズ作品に登場したアクション以外にも、カバーリングや緊急回避など、多くのアクションが追加されている。

 

それらのアクションは単体で使用するだけでなく、他のアクションと組み合わせることがでるようになっているので、繰り出すことができるアクションはさらにバリエーションが豊富になる。

アクションの組み合わせ

カバーリング→射撃

カバーリングとは壁などの障害物に身を隠すアクションのことを指す。

遠距離から銃などで攻撃してくる敵と戦うときに便利で、相手の攻撃を安全にやり過ごすことができる。敵の攻撃が途切れたタイミングで身を乗り出して反撃することも可能。

 

構えながら移動→射撃

バイオハザード6では武器を構えた状態でも移動できるようになり、さらに移動中の攻撃もできるようになった。

さらに構え状態からは、緊急回避やしゃがむなどのアクションもできる。

敵の攻撃を避けて反撃するというようなアクロバティックなアクションを行うことも可能。

 

構え→緊急回避→仰向け撃ち

緊急回避後に仰向け撃ちで反撃するという連続アクション。

緊急回避は一瞬だが攻撃を受けなくなるため、回避しつつ距離をとりたいときに使いたい。回避後は仰向けの構え状態となるため、そのまま銃を撃てば立ち上がってから攻撃するよりも早く反撃できる。

 

ダッシュ→スライディング→180度ターン→仰向け撃ち

ダッシュ中に繰り出せるスライディングで敵の脇をすり抜け、その直後に180度ターンをして仰向け撃ちをする。

スライディングには触れた敵をよろめかせる効果があり、敵の背後にまわって攻撃するほか、敵の包囲を突破するときにも重宝する。

 

ダッシュ→スライディング→カバーリング→攻撃

移動、回避、攻撃を組み合わせた三位―体のアクション。

低い姿勢で前進できるスライディングで敵の銃弾を回避しつつ移動し、そのままカバーリングヘ移行することでダメージを最小限に抑えることができる。

特に遠距離から攻撃してくる敵に対しては、これらのアクションを駆使して距離をつめるようにしたい。

続きを読む≫ 2012/09/26 06:03:26

バイオハザード6でプレイヤーが操作できるのは、主人公やパートナーキャラクターだけではない。エージェントハントという新登場のゲームモードでは、プレイヤーがクリーチャー側となり、他のプレイヤーのゲームに乱入することができる。

 

バイオハザード6のエージェントハントには、2名まで敵として参加することができるようになっている。

最大で、エージェントを操作するプレイヤーが2人、クリーチャーを操作するプレイヤーふたりの計4人が同じステージ内でプレイできる。

操作できるクリーチャーはステージによって異なり、攻撃方法も本編のバイオハザード6での操作とは大きく異なる。

また、ジュアヴォを操作していた場合、身体の一部が変異することで、攻撃方法も変化する。

 

バイオハザード6で操作できるクリーチャーはジュアヴォだけではない

プレイヤーが操作可能なクリーチャーは、ジュアヴォ以外にも登場する。未知のB.0.Wすら操作可能となっている。

「恐怖を与える側」の視点で存分に暴れることができるエージェントハントでは、いままでにない面白さが詰まっている。

 

操作するクリーチャーごとに攻撃手段が大きく異なる

エージェントハントでは、本編バイオハザード6のときとは全く異なるゲージが表示される。

エージェントハントは、マーセナリーズのように独立したモードではなく、プレイヤーがクリーチャーとなり、本編中のエージェント(主人公)に襲いかかるというもの。いうなれば、クリーチャー版のクロスオーバーのような位置づけになっている。

"敵"として『バイオ八ザード6』に参加することで、主人公たちのピンチを作り出すという役割を楽しむことができる。

 

ゲームバランスとしては、1対1で戦った場合には、エージェント側が勝ちやすくなってるようなバランス設定になっている。

格闘ゲームの「対戦」のようなあらゆるキャラクターの戦闘力がバランスを保っているような状態ではない。

 

バイオハザード6の「敵の役割」を楽しんでもらうというゲームモードになっている。

 

また、AIの敵をうまく利用することと、ほかのプレイヤーが操作する敵との協力がポイントとなる。

さらにバイオハザード6は、ボイスチャットも設定されているが、クリーチャー側のボイスチャットの音声は、エージェント側には聴こえないようになっているので、仲間と相談しながらプレイするのもできる。

 

続きを読む≫ 2012/09/22 04:33:22

バイオテロに見舞われた「バイオハザード6」の世界で、生き抜いていくための重要なポイントになるのが「スキル」。

 

敵を倒してスキルポイントを獲得する

スキルを入手するためには、まずスキルポイントをためる必要がある。

このスキルポイントは、敵を倒したときに出現することがあるチェスの駒のようなアイテムを回収することによって回収することができるようになっている。敵を倒した時には、その場所をチェックする必要がある。

 

スキルポイントを消費してスキルを購入する

バイオハザード6でのスキルは、メニュー画面かチャプター終了後、スキルポイントを消費することによって購入することができる。

スキルには、武器のパワーアップ、リロード速度の向上、キャラの体カアップのほか、パートナーの行動に影響を与えるものも登場する。

 

1つのスロットに最大3つのスキルを装備可能

購入したスキルは、スロットにセットすることで効果を発揮するようになる。

バイオハザード6では、1つのスロットにつき、最大で3つのスキルをセットすることができる。また、スロットの個数はいずれかのシナリオをクリアすることによって8つまで拡張できる。

なお、スロットの個数は別のシナリオにも引き継がれるようになっているので、それぞねのシナリオでスロットを一から増やしていかなくてはならないという面倒な手間はかからない。

 

最大で8つのスロットを切り替えつつ戦い抜く

バイオハザード6のスロットの切り替え(スキルの変更)はプレイ中でも可能になっている。ザコを倒すとき、探索するとき、ボスとの戦いのときなどの状況に合わせてスロットを準備し、スキルをセットして変更しながら進めていくのがよい。

続きを読む≫ 2012/09/21 02:38:21

バイオハザード6のインターフェースにて確認できるもの

 

バイオハザード6のフィジカルコンバットゲージ

格闘攻撃やアクションなどを行う際に消費するゲージ。

消費分は時間経過を待つか、タブレットなどを使うと回復する。

ゲージを使いきると移動速度が遅くなり、一部のアクションができなくなってしまう。

 

体カゲージ

残り体力を示し、敵から攻撃を受けるなどすると減少する。

ダメージを受けたあと赤く点滅している部分は、一定時間後に自然回復する。

 

残弾数

装備している武器の残弾数。

左のゲージは最大装填数と装填されている弾の数を、右の数字は装填していない手持ちの弾数を示す。

サバイバルナイフなど弾のいらない武器では表示されない。

 

装備中の武器機能切り替え表示

切り替え可能な武器の機能を表示する。

レオンの場合、ウィングシューターという銃を一丁のみ使うか二丁拳銃にするかを切り替えることができ、二丁拳銃では最大装填数も二倍になる。

 

タブレット残数

体力回復に使用するタブレットの残数。

グリーンハーブや調合したハーブをタブレットに変換してケースに入れると、残数を増やせる。

 

バイオハザード6では、武器を方向キー(方向パッド)で切り替えるようになっている。

方向キーの左右を押すと、銃やナイフなどの武器を切り替えられる。

また、方向キーの上下を押すと、手溜弾や救急スプレーなどが装備可能。

さらに、ハーブの扱い方にも変更があった。

ハーブを入手したらアイテムスロットから選択し、タブレットにしてケースヘいれておくことになる。タブレットの残りがある状態で対応するボタンを押せば、体力を回復できる。

続きを読む≫ 2012/09/19 18:31:19